2020.03.08(日)
- 供養
- 終活
- 葬儀
【葬儀の流れ】
事前相談では葬儀の流れに沿ってお話をさせていただくことが多いです。
このホームページ上にも『葬儀の流れ』がありますが、今回はコラムの中でも葬儀の流れを書いていきたいと思います。
(1)亡くなられる前にしておくこと
・葬儀社を決めておく →葬儀社選びのポイント
・遺影写真に使う写真を探しておく →お元気なうちにお写真の準備を
・親戚等の連絡表を作っておく
・亡くなった時の安置場所を考える →安置場所に悩む
(2)亡くなられたら
・葬儀社へ電話 →伊勢地区 050-5793-2058 松阪地区 050-5793-2059
・病院(施設)から安置場所へ移動 →安置場所に悩む
・故人様の体の保護や枕飾り(葬儀社が致します) →移動~安置
・枕経(まくらきょう) (地域や寺院によっては無かったり、通夜の前にする場合もあります)
(3)打ち合わせ
・葬儀の日程を決めます →葬儀の日柄?
・祭壇や生花、返礼品の品物や個数、食事といったことを決めます
(4)納棺(のうかん)
・ご納棺(湯灌、着せ替え、ドライアイスなどによるご遺体の保護)後、お車にて式場へお送りいたします。
(故人様のお体の状態によっては早い段階でのご納棺を提案させて頂く場合が御座います) →湯灌って →葬儀事例『湯灌』
(5)通夜(つや)
・喪主様やご遺族の方は遅くとも1時間前には式場に到着して頂くようにして下さい
(受付等をお手伝いされる方も1時間前には式場に到着しておいた方がいいでしょう)
・式場に到着されたら供物、供花のご芳名を確認して頂きます
漢字の間違いはないか? 供花の順番は大丈夫か?
・御焼香の回数等は →知っておきたい御焼香のマナーやあれこれ
(神式のお参りの仕方は →神葬祭(神道の葬儀)には線香も数珠もいりません。)
(6)出棺
・伊勢地域では葬儀の前に火葬にする先出棺が多いです
・もしお柩に入れてあげたい物があれば、このお別れまでにご用意下さい
(7)葬儀・告別式 初七日
・頂いた弔電の拝読順やお名前の読み方を司会者と打ち合わせ致します
・通夜でもして頂きますが、喪主様(又はご遺族代表)の挨拶があります
(挨拶文例がありますのでお気軽にお声がけ下さい)
・最近では葬儀に引き続いて(休憩後)初七日をされることが多くなっています
ただ、ご住職によっては初七日は後日にするという方もありますのでお気をつけ下さい
(8)納骨(のうこつ)
・以前は葬儀が終わったら、お墓へ向かい納骨をされていましたが、最近では49日等の後日納骨が増えてきました →お墓や永代供養に関すること
(9)後飾り(あとかざり)
・ご自宅に49日(忌明け)までお位牌祀っていただく簡易式の祭壇を組ませて頂きます
(祭壇や電気付き蓮華や回転灯篭といったもので1畳ほどのスペースが必要です)
(10)49日(忌明け・満中陰)法要
・葬儀が終わったら早い段階で菩提寺のご住職と49日の法要日を決めます
(親戚が集まりやすい土日は住職も法要が多く忙しい為)
・繰出位牌や真宗以外の所では49日法要までに本位牌(塗位牌)を作成する
・香奠返しを用意します
・法要後の食事の手配(又は店舗の予約)
・納骨がある場合は、墓石の手配(刻字)
(11)相続関係
・故人様名義の名義変更
・年金等役所手続き 等々 →遺産相続相談
(12)その他法要 →法事法要
・初盆 →初盆について
・百か日法要や一周忌 →百か日法要について
以上 簡単ではありますが葬儀の流れを簡単ではありますがあげてみました
もっと細かい点等がわからない場合は『資料請求』や『事前相談』でも対応させて頂きます
【 伊勢市・松阪市・明和町・玉城町・度会町のお葬式、家族葬のご相談は‟あいネット“ 】