2020.02.21(金)
- 供養
- 終活
お元気なうちにお写真の準備を
今回は、遺影写真についてお話しさせて頂きます
私たちプランナーがお葬式の打合せをする際、心配になることがあります
それが、お写真の準備です
終活イベントやお葬式の事前相談の機会に、何の準備をしておけばいい?との質問には、やはり同じようにお写真の準備をお話しさせて頂いています
「最近は全く写真を撮っていなくて…」
「写真は写るより撮ることが好きだったから…」
なんてお声も頂きます
もちろん、そのような方も沢山いらっしゃると思います
しかし、お写真の撮影は、亡くなってからでは遅いのです
最近の技術では、お写真の背景や衣服を変更したり、一部修正を加えることも可能です
そのため、必ずしもご遺影用写真の撮影をしておかなければならない、ということは無いと思います
特別な機会のお写真ではなくても、
お出かけ先で…ご自宅で…お孫さんと…お友達と…ご近所さんと…
大切なのは「お元気なうちに、ご本人らしい姿で写真を残すこと」だと私は思います
ご遺影はカタチに残るもの、それだけでなく、残された方の心に残るものです
以下にお写真用意のアドバイスをご案内させて頂きます
この機会に、一度お考え頂けると幸いです
【ご遺影写真 ご用意のポイント】
①ピント
②親指サイズ以上のお顔の大きさ
実際にご遺影を作る際は四つ切サイズまで引き延ばします
原本の段階である程度状態が良いものがおすすめです
③表情
ご本人らしい表情のお写真がおすすめです
④複数枚の候補
その中からより良いお写真を選ぶことが出来ます
追記:データでもお預かり出来ますのでご安心下さい
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